生薬名をクリックすると、その生薬を含む漢方処方のリストが表示されます。 をクリックすると、その生薬を紹介するページが表示されます。 22消風散 ショウフウサン適応:分泌物が多く、かゆみの強い慢性の皮膚病(湿疹、蕁麻疹、水虫、あせも、皮膚そう痒症)辛温解表薬 荊芥 :1 防風 :2辛涼解表薬 牛蒡子 :2 蝉退 :1清熱薬 苦参 :1 石膏 :3 知母 :1.5補気薬 甘草 :1補血薬 地黄 :3 当帰 :3化湿薬 蒼朮 :2利水薬 木通 :2補陰薬 胡麻 :1.5
IMO清熱、去風、利水、補血のすべてに対応。当帰飲子に比べて冷やすのが特徴か。 【清熱(冷やす)】: 石膏、知母、苦參、牛蒡子、木通 【補血( 潤す )】: 地黄、当帰、胡麻 【去風( 止痒 )】: 防風、荊芥、蝉退、牛蒡子 【利水(水分布)】: 蒼朮、木通 【補気 ・ 調和 】: 甘草 皮膚周辺の熱を取り去る生薬、かゆみを止める生薬、分泌物を取り去る生薬が配合されている。 特にかゆみ(漢方でいう”風”にあたる)を止める生薬が配合されているため、 皮膚の熱感や炎症を伴う症状で、かゆみが強く、分泌物の多いものに用いる。
この処方より構成生薬の少ない処方では、その処方が4味未満の場合は全ての生薬が含まれる処方を、 それ以上で8味未満の場合は1味違いの処方も、また8味以上の場合は2味違いもこの処方に関連する候補として対象にしています。 この処方より構成生薬の多い処方では、この処方が4味未満の場合はこの処方の全ての生薬が含まれる処方を、 それ以上で8味未満の場合は1味違いの処方も、また8味以上の場合は2味違いもこの処方に関連する候補として対象にしています。 空白■(不足分)をクリックすると、対象に含まれない生薬構成の漢方を検索します。 青字 (余分)の生薬をクリックすると余分の生薬構成の漢方を検索します。 消風散 13甘草1苦参1荊芥1牛蒡子2胡麻1.5地黄3石膏3蝉退1蒼朮2知母1.5当帰3防風2木通2